女性起業家ニュース.com

起業支援のプロが目利き!女性起業家を応援するためのブログです

毎週!女性起業家 VOL20

毎週と言っておきながら1か月たってしまいました。

今週は何といっても小林麻央さんのニュースが悲しくてたまりません。

乳がん、増えているとのことです。女性のみなさん、健康診断行きましょう。

 

本日紹介する女性起業家は、ブレストケア京都株式会社の代表、林かおりさん。

BREAST CARE Kyoto | オーダーメイド人工乳房、乳房パッド、人工乳頭のブレストケア京都

オーダーメイドの人口乳房の製作をされています。

テレビ、新聞でも何度もとりあげられておられるのでご存知の方も多いかもしれませんね。

 

起業のきっかけは、乳がんと闘うお母さんから「失った胸をつくって…」という願いを受けたこととのこと。仕事を通じて乳がんを経験されたお客様から様々な悩みを聞き、お客様のご要望にお応えできる製品づくりに努めています。 とのことです。

 

温存手術をされる方もいらっしゃいますが、再発予防のために全部乳房を摘出された方は、左右の体のバランスが崩れたり、また、傷跡を見せるのが嫌で温泉旅行に行けなかったりとお悩みも多いとのこと。製作者も乳がん患者さんで、そのような患者さんの心の痛みに寄り添うスタンスで事業をされています。

その他、乳房パッド、人口乳頭も取り扱われています。

 

ブログでも思いをつづられているので、まずは気になる方はこちらを読まれてからアクセスされるのでもいいかもしれません。

ブログ | BREAST CARE Kyoto | オーダーメイド人工乳房、乳房パッド、人工乳頭のブレストケア京都

 

 

 

 

毎週!女性起業家 VOL19

女性起業家支援、って、何をされているんですか?と聞かれることが時々あります。

わかりやすいのは、行政や商工会議所の相談窓口でよくあるように、事業の始め方や会社設立の方法とか経理処理税務申告のやり方などの相談にのるというものですが、それ以外にも、

・販路拡大のためのビジネスマッチング

・資金調達されたい場合などに事業計画をレビュー

・金融機関、VCとの面談同席

・メディアの方へのご紹介

・ビジネスプランコンテストやピッチ会のご紹介や応募時の資料へのアドバイス

・今後の事業の進め方、組織の在り方等についてのディスカッションの相手役

などなど、相手方のニーズに応じて必要な支援を行います。

ただ、そうすると、立ち上げ期、いわゆるシード、アーリーの時期だといいのですが、ある程度組織も構築されて事業を進めておられる段階で、追加の資金調達も株式上場も必要ありません、という方の場合、なかなかご縁がないことも多いです。

 

こちらのゴールデンダンスさんは骨伝導のイヤホンの会社さんで、病院や建設現場などでいつブレイクするかと思いながら、数年にわたって遠くから応援している会社さんです。

骨伝導製品開発|骨伝導専門メーカーゴールデンダンス

骨伝導の技術を活用して、困っている人の役に立ちたい(ゴールデンダンス株式会社・社長 中谷 明子氏) | エヌ・ジェイ出版販売

 

毎週!女性起業家 VOL18

女性起業家、女性社長の会社というと、

社長が美人でキラキラして華々しい成長ぶりや有名人との交流を講演したりメディアにでる

というパターンはよくあるようです。メディアでは美人、子供、動物が鉄板だというくらいなので、公共性の高い事業を行っている社長が女性で美人だと取り上げやすいですよね。

私が数年個人的に「これは来る」と思っている女性起業家さんがいらっしゃいまして、美人でスタイルがよく、起業家を多数輩出しているR社のご出身。

女性起業家(それも関西)で、ビッグデータを扱っていらっしゃいます。

技術は大学と提携して進めており新聞掲載実績もある。順調に進められればかなりの成長が見込めそうだと楽しみにしている会社さんです。

 

株式会社 学校健診情報センター

 

でも社長さんはお誘いしてもピッチや講演会などはなかなかよいお返事をいただけず、ウェブサイトを見てもあっさりされています。

昨年末に少し新聞に載ったくらいです。

http://shrcenter.co.jp/media.html

 

いろいろお考えがあってのことでしょうから、またタイミングとご縁があればつながれるかなと思いつつ、陰ながら応援している女性起業家さんです。

毎週!女性起業家 VOL17

女性の起業というとコンサルティングなどのサービス、ファッション雑貨などの物販、飲食業などが多いのですが、ものづくり系、それも東大阪でがっつり行っていらっしゃる女性社長がいらっしゃいます。

エストロラボの東山社長です。

estrolabo.com

 

事業内容は 読んでも一見なかなかわかりにくいですが、高度な金属加工です。

■細穴放電加工 

・ワイヤーカット下穴

・エアー穴、ガス抜き穴

・傾斜穴、底付穴

・ドリル、リーマ折れ除去

 

細穴屋と名乗られている通り、技術力によってなんと電極径0.1mmからの微細穴クラスの「放電加工」が低コストで可能とのこと。ちなみに放電加工とは、火花のエネルギーによって、金属に穴を空けていく加工方法だそうです。

 

なお、金属加工を活かした雑貨販売もされています。

ESTRO ROBOT shop

 北欧雑貨も。見ていて楽しいのはこちらですね。

ノルウェーの良質なヴィンテージテーブルウェアの通販は【Nisse og Misse】ニッセ オ ミッセ

 

少し前ですがTBSのがっちりマンデーでも取り上げられた記事がありましたのでご紹介します。

TBS「がっちりマンデー!!」

そこでおっしゃっていたのは、女性が出産や育児を経ても身につけた技術でずっと働き続けられる会社を作りたかったのだそうです。

つい今日ですが、女性管理職はまだまだ世界的にみても日本は少ないという記事もありました。

女性管理職の割合 8.3%どまり/大企業ほど女性登用が遅れ

この記事でも、規模が小さい会社になるほど女性管理職の割合は高いという結果になっているそうです。

エストロラボさんは規模は大企業というわけではないのかもしれませんが、女性社長が女性がずっと働き続けられる会社を作りたいと思って経営されているのがありがたいです。

 

女性起業家支援をしています、というと、なぜ女性に特化するのか?という質問を普通にする方もいらっしゃいます。しかし、まだまだ女性が働き続け管理職になるには難しいのが現状ですが、女性経営者であればそのあたり従業員の気持ちを理解し働きやすい会社を作ろうとする方もいらっしゃるでしょう。働く人口が減り続ける日本ではそういう考え方が必要だと考えています。

女性起業家支援に特化しなくてもいい日本に早くなるといいと思います。

 

毎週!女性起業家 VOL16

毎週、といいながら先週1週間はお休みさせていただきました。あらためまして毎週女性起業家、今週は保育系の女性起業家についてです。

保育事業は女性の方が起業したいと相談される事業でも上位項目です。

ご自身が、お子さんを預ける先がなくて困った体験から、社会的なニーズもあり、またご自身の育児経験も活かせるので、やってみたいと考えられるようです。

しかし本格的に「保育園」を開設しようとすると許認可問題など様々な壁が立ちはだかり、お金もかかるので、

「自宅の空きスペースで2人くらいあずかって、預かっている先にお母さんにアロマテラピーやマッサージの施術をして客単価を上げようと思っているんです」

といったビジネスプラン?を多くの方からお聞きしました。保育&アロマ、どちらも起業業種として人気です。両方できたらいいなあというお考えなのでしょうが、

それで2人預かるのに何人必要でしょうね?

アロマは別だと3人常駐するということですか?

場所は確保されてますか?

それで1時間いくらで預かるんですか?。。。とやっていくとみなさんあきらめる方が多いです。よほどの計画性と信念とやる気、協力者がいなければ実現にはおぼつきません。

なお、社会福祉法人など認可保育園を経営されている女性起業家、というか、園長さんは結構いらっしゃるようですが、家業を継がれてのことだったりして、起業家というよりは、園長先生といった感じの方が多いようにお見受けします。

 

そんな中でもすごい女性起業家がいらっしゃって、

キンダーキッズさんはバイリンガルの子供を育てようと全国に22校も展開されていらっしゃいますし

【全国に展開する英語保育園(プリスクール)】キンダーキッズ インターナショナルスクール - 会社概要

 

チャイルドハートさん(同じ社名の会社が複数ありますが、神戸のチャイルドハートさんです)の木田さんは、保育サロンの運営や企業内保育園の運営委託、コンサルなどで手堅く運営されていらっしゃいます。

株式会社チャイルドハート 

 

また、関西で病児保育と言えばこの方、ノーベルの高さん。

認定NPO法人ノーベル » 代表 高 亜希の宣言 | 大阪の病児保育病後児保育NPOノーベル

「女性が子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」を築くために活動を続けられています。本当に21世紀にもなってなんでこれが当たり前じゃないんでしょうね・・・

 

保育の問題は課題が満載であることも確かですが、当事者である親世代の方が「のどもとすぎれば熱さ忘れる」ではないですが、自分のお子さんが大変な時代をクリアしてしまうと保育の問題を解決しようとする情熱がなくなる方も多いように聞いています。

次から次へと解決すべきことがやってくるため忙しすぎるんだと思いますが。

子育て世代が一段落したら、次に続く後輩たちのためにぜひ一肌脱ごうという方が一人でも多く社会を変えてくださることを応援しています。

 

保育所ではないですが、ワンコインで助け合おう!というコンセプトのアズママさんなどはもっと関西でもサービスが広まってほしいと思います。

というか、「大阪のおばちゃん」たちと無料で助け合ってくれたらいいんですが。

送迎・託児の安心頼り合い AsMama「子育てシェア」

毎週!女性起業家 VOL15

女性起業家というと、神戸の山の手あたりの奥様がゆるふわに巻いた髪にキラキラ☆してサロンとかひらいているイメージの人もいるかもしれませんが、同じ関西でも大阪だとそのイメージはないかもしれません。

少なくとも私としては、ビジネススクールにいって運動靴で闊歩している意識高い系の女性起業家、または、起業準備中の方のほうが好きですね。

そんな私ですが、初めてハブチャリで有名な、ホームドアの川口加奈さんの講演を聞いたときは頭を殴られたようなショックを受けました。

彼女は社会貢献型の女性起業家で、大阪でホームレスの方を支援する法人を作っておられます。

なんとホームレス問題意識をもったのは14歳、事業を始めたのは19歳とのこと。わたし19歳の時なにしてたかな・・・

www.hubchari.com

 

大阪のホームレスの「おっちゃん」に話しかけに行くのもすごいし、おっちゃんは実は自転車の修理が得意でそれがビジネスになると発想したのもすごい。

それも、この問題を「知ったものとしての責任」があるから解決したいというのですから本当に立派で尊敬します。

 

今の世の中、ホームレスは自己責任だと思っている人もいるようなのですが、セーフティーネットが希薄な現在、どんな方もそうなる可能性は持っていると思ったほうがいいのではないでしょうか。そのあたりもこちらでわかりやすく解説されています。

ホームレス問題とは | ホームレス状態を生み出さない日本へ 認定NPO法人Homedoor

 

あちこちで講演されたり賞を取られたりテレビも出られていて有名な方ですが、もしまだご存じでない方がいらっしゃればぜひ講演をきいていただきたいです。

そして、自転車の利用や、寄付、大手の会社であればスポンサーや「軒先貢献」など様々な形でサポートしてあげていただけるとありがたく思う次第です。

www.hubchari.com

 

 

これから人口減少高齢化社会がどんどん進む日本ですが、そんな中でも助け合ってどんな人にもやさしい世の中であってほしいです。

私も(特段かかわっているわけではないものの)少しばかり寄付させていただいています。こういう活動は川口さんのような若い女性がいうほうが共感する方を集めややすくていいのかもしれないです。大変なことも多いと思いますが、ぜひ頑張って続けていただきたいものです。

毎週!女性起業家VOL14

4月、桜のシーズンで、外国人の方が多数日本を訪れています。

今回はインバウンドビジネスをてがける関西の女性起業家のご紹介です。

 

株式会社ジェイ・リンクスの金馬あゆみ社長です。

株式会社ジェイ・リンクス:インバウンドの現場の情報をお届けし、お客さまと訪日外国人旅行者をダイレクトにつなぐ大阪の会社です。

 

事業の内容としては、海外の方へは日本旅行の提案を、日本の方へは世界とつながるためのサポートをされていますが、特にムスリム対応に注力されていて、

ムスリムインバウンドEXPOin大阪2017 を堺市と手掛けられることになったとのこと。

japantravelexpoformuslims.com

https://www.facebook.com/japantravelexpoformuslims/

 

東南アジアや中東をはじめとするムスリムイスラム教徒)の訪日観光客が増加の一途を辿るなか、日本を訪れるムスリムと迎えいれる人達を繋ぎ、日本がより魅力ある観光地となる事を目指したイベントで、もちろん相互理解だけでなく、販路拡大も目指すとのこと。

今月24日からのドバイで中東最大の国際旅行博でも、日本政府観光局のジャパンブースで出展されるご予定です。

2017年4月24日~27日 Arabian Travel Market アラブ首長国連邦・ドバイ

 

お話を聞いていると、ムスリムの方が日本に来られると本当に食べるものがないんだそうです。「それくらいいいやん」ということが全くないらしいので。最近ハラル認証や関連ビジネスも出てきているようですが、多様性があまりない日本のような国だと理解が進んでいるとは言えない状況です。そこに課題があると思われたのかもしれません。

気が付いてみればドバイにしょっちゅう行かれており、今度はエキスポ開催というご活躍ぶりでびっくりです。

 

中東、普通の方にはハードルが高いかもしれませんが、このイベントを機に世界が近くなるといいですね。